その毎日、思えば平凡書けば文学 なんだそう
https://kotobayasan.com/catchcopy-c41/
どうも医療系workerのやきいもです。
これは坊っちゃん文学賞のキャッチコピー。なんて素敵な言葉なんだろうと思って、スマホの待ち受けにしている。
同じ人生は一つとしてない。人生は文学だ。太宰治の人生だって文学だしそれを見て救われる人もいる。
また、和田玲司先生の書いた「非属の才能」という本の中にこんな文章がある。
https://honsuki.jp/stand/1381.html
「群れ全体の幸福を考えるのが「政治」だとしたら、群れからはぐれた一匹の子羊の内面を照らすのが「文学」だろう。つまり、群れから離れ、自ら引きこもろうとするときには、文学が効果的に働かないわけがないのだ。そこには、いつの時代も孤独にならざるをえない人間の根深い真実がある。」
文学は人を救う。私は、孤独な時に人生を照らすことのできる文学を作りたい。
実は、それは私がずっと思っていることだけど、なかなか実現しない。というよりもどうしたら実現できるのかわからない。
書き続けなければならないことはわかっている。けれど、それをしていないから、結局何も変わらないんだろう。
それを少しでも変えたくてこのブログを始めてみた。
わたしの娘との平凡な日常も、きっと捉えようによっては文学で、誰かの人生に携わることができればいいなと思っている。
何か変わるのだろうか。